ファイナルファンタジーVIII
プレイステーション
1999年2月11日発売 7800円(税別)
スクウェア

1人プレイ 1ブロック デュアルショック対応 4枚組


実は小話書くのにもかかわらず、クリアしてません。
それというのも全体的になんか
「リノアはカワイイでしょ?」みたいな感じがするから。(カワイイじゃん 
byKENT)
だからリノアを好きになれなかった人(つまり、オレ)はあの横暴なリノアの態度は
どうすればいいのだろう(リノアファンの方、すいません)。

あとスコールはなぜ急に「リノア!、リノアー!」と言い出すのだろう。
最初はうっとうしそうにしていて「おお、オレと一緒だ」と、思ったのだが、
意識をリノアが失ってから「オレは変わった」などと言い出す。そんなにリノアは魅
力的なのだろうか。

まあストーリーは並。オレ的には複雑でいろいろな苦悩をみんなかかえてた(一部か
かえてないけど)VIIのが好きだったな。

システム的には・・・どうでしょう?
ジャンクションシステムのウリは確か

『自由自在のカスタマイズで自分だけのキャラクターに』

という感じのだった気がする。でも結局強い魔法決まってるからそこに集中してしま
うのでは?とも思う。
VII「マテリア」やVの最高傑作「ジョブ&アビリティ」
にはおよばなかったか、という感じ。

でもさすがスクウェア。映像はすっごい綺麗。VIIはなんかムービーの時チラチラし
た感じがしたけど今作は全然しない。エンディングなんか言葉も出ないくらい。 で
もオレが一番すごいと思ったのはムービーの時にムービーじゃないキャラがムービー
の裏側に行けること。すげー分かりづらい表現だけどムービーの裏は普通行けないら
しい。(詳しくは「ファイナルファンタジーアルティマニア」の465ページを見て
ね。)

色々と文中けなしてますがそれはスクウェアだからです。
RPGの出来としてはもちろんかなりのレベルにあるのですがスクウェアとしては65
点ぐらいかな、という感じです。厳しいですね、超一流は。

(文・コブラ佐竹)


愛がテーマとジャンクションシステムで賛否両論を呼んだこの作品。私個人の意見を述べるとすれば、VIIの方が好きですね。重いストーリーが好きなので。あまりふざけたキャラクターも少なかったですしね。このゲームの場合、ストーリーの方向性としてどの辺りに重点を置きたかったのかが不明確な気もしました。まぁ実験作として発売したのかも知れませんけどね。(KENT)


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