serial experiments lain(シリアルエクスペリメンツ レイン)
プレイステーション
1998年11月26日発売 5800円(税抜)
パイオニアLDC

コンシューマーオリジナル作品

1人プレイ 1ブロック アナログコントローラー対応(振動なし) CD2枚組


このゲーム、用はデータを開けて映像とか音声を聞いて次のデータを開けて見聞きして次のデータというようにひたすらこれの繰り返し。人によってはこんなの全然面白くないじゃないかという人も沢山いると思う。でも、僕はこの作品はグー。なぜなら、物語が進むにつれて次のデータ次のデータとどんどん開けたくなるのですよ。そうすると何時間もいつのまにか経ってるんだけど。なーんか中毒性あるのよねー(他のゲームにも言えるけど)。まあ、賛否両論だけど、僕は好きだなあ。

ゲームの箱の裏側を見ると、
「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。」
そう、あのバイオとかに書いてあるあれ。最初、ちょっと楽しみでプレイしていったけど、特になにもない。あれ?と思ってDISC2に変えると、物語の後半で来ましたよ。大丈夫ならプレイしましょう。

データの内容としては、再生くんでアップデートさせないと新しいデータが見られないというものや、電撃プレイステーションのマスコットキャラ「ポリタン」のパーツを集めると新たなムービーが見られたりするという、ちょっとしたお遊びもあって僕はこれで良いと思う。ただ、エンディングを迎えた後に出現する「語りかけ」データは要らないと思ったり。ファンの人は語りかけられて嬉しいかもしれないが、僕はなくてもいいかなとか思った。まあ、ファンの人がそれで幸せならそれでいいですけどね。


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