花と太陽と雨と

プレイステーション2
2001年5月2日発売 6800円(税別)
ビクターインタラクティブソフトウェア(開発:グラスホッパー・マニファクチュア)

コンシューマーオリジナル作品

1人プレイ デュアルショック2対応 41KB


このゲームを何故買ったか?今度はジャケ買いじゃありません。

シルバー事件に出てくるナツメというキャラが
「こんな言葉を知っているか?『花と太陽と雨と』答えはカムイの中にある」
というようなセリフをいうのです。
ん?そういえばそんな名前のゲームなかったか??(ファミ通で読んだ気がする!!)思えば、絵もこんなカンジだったような…続編なのか??

というようなかんじで。これは珍しく新品で買いました。

買ったはいいけれど、やはり内容はわかっていません。パッケージを見ると

主人公・モンドスミオに職業はサーチャー(探し屋)。
依頼人の要望とあらば、どんなものでも探し出す。
「空港に仕掛けられた爆弾を探し出してください…」
それが今回、南洋のリゾートアイランド・ロスパス島を訪れたモンドへの依頼。
ところがモンドのもとには次々と困ったホテル宿泊者たちが現れて…。
巻き込まれるように彼らに係わり、依頼を解決しているうちに、
モンドは封印された島の秘密に近づきすぎていた…。
さあ、モンド。仕事道具の万能暗号入力機・キャサリンを駆使して、
あらゆる仕掛けを解いていけ!

という文章が。
ス…スミオ?こいつコダイスミオなのか?…でもムーンライト・シンドロームにも冬葉スミオってのが出てきたし…無関係か??…ていうか、キャサリンて…??
…いや、考えるな。感じろ!!(壊)

しかし、オープニング(ゴイスー!!)を見て、「うん、OK」と思ってしまう私。

このゲームの賛否両論ぶりはなかなかですが、私は大好きです。
走り回るのも楽しいし、味のあるポリゴンも好きです。
でも、「なんでこんな走らなあかんねん!!ボケェ!!」という方や、「PS2なんやから、スクウェアばりのポリゴン繰りひろげろや!!ボケェ!!」という方にはオススメできません。あと、後半を素直に楽しむために「シルバー事件」をプレイしておきましょう。

まあ、シルバーやってようが、やってなかろうが、謎は残るんですけどね(誉め言葉)。

あ、攻略本のようなものが出てます。「花と太陽と雨と Official Fan Book+THE LOSPASS Official Guide Book」というA4版の本です。いや〜コレにはお世話になった。
これ探すために現実の世界でも走り回りましたが。

モンドと、こっしー&レミー、エドがすきです。

(文・キリン)


私は未プレイなのですが、ファミ通の記事では読みました。PS2にしてはグラフィックに多少難あるかもしれませんが、要はストーリーが楽しければ良いと思うんですね。キリンさんの文を読むとストーリーも面白そう(特にキャサリン)だし、何より気軽に楽しめるそうです。ゆっくりゲームを楽しむのもまた一興。(KENT)


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